今日の田村くん

会いたいと星に・・。

2010-07

キャンプマスター。

押してみると今の田村くんの順位がわかるんだから。

こちらも。
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果てしない
大空と
広い大地のその中で・・


皆様
こんにちは
パソコンが新しくなり
色々処理能力が早くなったのですが
キーボードが凸凹して使いにくい今日この頃です。

さて
中国記も終わり

暖めていた写真たちも解放しようと。

7月の連休に
キャンプに行ってきました。

正直、どれだけ荷物を簡略化して
素敵に現地で過ごすかというのがキャンプの趣旨だと
最近思う田村くんなのです。

快適すぎてもNGだし
不便も嫌

自然を満喫しなきゃなんて
現代社会にどっぷり浸かって生きている私には無理。

けれど
自然のなかに身をおくだけで
不思議となんだか良い気持ちになるものですね。

大自然

場所は
豊浦の森林公園

ここは比較的
虫が少なく過ごしやすいと私は思います。

タープと犬

最近は荷物も少なく
現地についてから

あらかた用意するまで
1時間もあれば・・まあなんとかなるなと。

タープが無いと
虫が気になってしょうがないのです。田村くん。

ここは川の近くで
かまどが一箇所だけ置いてあるのです。
直火用と言いましょうか・・誰かが勝手に作ったのかもですが
そこに鍋類をセット。

かまど

テーブルの上では
楽しみにしてたコレ・・。
焼きなす

長なすの大きいのがスーパーに売ってたの。

皮を少し焦げるまで焼いたら
しょうが醤油で食べます。

この晩は
バーベキューを食べ

翌朝は優しく
クリーム仕立てのニョッキです。

クリームニョッキ

ふとテーブルの下を覗くと

何かを訴えるかのように
tamukoが私をじっと見ているのです。
tamukoが

大分キャンプマスターになってきたなと
思う今日この頃
釣りでも始めてみようかと思案中。
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Archaic smile~Acacia~ 最終回

Archaic smile~Acacia~ 最終回
常務たる所以

Thank you for your kindness
Thank you for your tenderness
Thank you for your smile
Thank you for your love
Thank you for your everything さよならのかわりに


pipipipi・・
pipipi・・・


重たい頭を起こし
時計を見る。

4時30分


えっと・・寝たのが・・2時位か・・

なんだかんだで眠りにつけなかった。

歯を磨きシャワーをさっと浴びて
荷物を持ち常務の部屋へ。

朝5時20分

常務は着替えの最中だった。

ホラッと手渡されたカメラには
昨日のお相手の女性の顔が写っていた。


田村:あの・・・常務?
常務:なんだぁ~?
田村:常務の奥さんはとても美人で良い奥さんです。
常務:なによ~説教とか嫌よ。
田村:いやそうではなく・・この3日通してですね・・思った事があります。
常務:な・・なに?
田村:基本・・常務ってば女を見る目ないですよね。
常務:いや、見ようによってはだな・・いや・・そうでもないか・・OTL
田村:初日の子は猿顔で2回目は鳥顔・・んで・・コレ馬・・っぽい。

常務:あったまきた!!こうなったら!!
田村:こうなったら?
常務:十二支揃えるわ。
田村:爆!!あんなに綺麗どころばっかりだったのになんでかなぁ~。

とはいえ
人の好みはそれぞれです。
常務の選んだ女性がブサイクっていう事ではなく
動物にたとえやすい顔だったと私は思うのです。


さて
部屋を出て
ロビーでチェックアウトすると


ホテルマンが袋を二つ持ってきて
手渡された。


???

常務:朝飯だ!
田村:おお!!

常務が本日の出発が早い為
昨晩ホテルに言ってサンドイッチを予約して作らせたそうだ。

素敵・・こういう気遣いが
常務たる所以なのだろう。大人だ。

お持ち帰り♪と浮かれていたんだけれどね・・
しっかりするところはしっかりしてる。

ロビーを出て
タクシーを拾う。

常務:大連空港まで行ってくれ!!

だーかーらー・・日本語は通じないのよ・・常務。

田村:ダイリェンジーチャン。(大連空港)

ま、このあたりも常務たる所以かw

その後
空港に着き

周りを見ると
リンリンが遠くに居て
手を振っていた。

あっなんだかんだであの子見送りにきたんだな・・。
搭乗手続きが始まり列に流されるように私達はゲートをくぐった。

話す間もない。

リンリン:元気で。気をつけて。

柵越しまでたどり着いたリンリンが言う。

うん、ありがとう。

手を大きく上げて手を振ると
リンリンは少し疲れたような顔で微笑を投げかけてた。


なんだかな・・見送りって要らないのに。
さみしくなるじゃない。


常務:あいつ、結構酷い事言ったりするけど
   いい奴だよな。

田村:そうですね。

常務:最終日あの子呼べば良かったのに。

田村:いや・・そのお持ち帰りは・・ただもう少しお話はしたかったですね。




ひどい混みようの空港内



日本国やくざさんが
割り込みで入ってきた中国の人に
コラワレーナニヤットンジャオリャーetc
と言うのを見て、同じ日本国民の我々も軽く怯えました。

そして無事千歳空港に降り立つのだが

飛行機・・半端なく揺れましたから・・
水平で垂直にあの落ちる感覚が・・もう最悪。


常務:ああ・・なんだかトクベツハゲシクツカレタヨ。
田村:えーっと常務?なんか中国の人が使う日本語になってますよ。
常務:ソンナコトナイヨーあ?あれ??
田村:結局シェイシェイとニイハオしか話さないで乗り切りましたものね常務。
   で、じゃあなんで言葉がおかしくなるのさ!!
常務:俺だって・・ワカラナイヨー。
田村:だからソレ!

そんなこんなで
無事日本に帰国したのでした。


常務:空気が違うな。
田村:ええ、深呼吸しても咳き込まないですよ。








常務:仕事したくないな・・
田村:ええ・・

常務:すすきの・・
田村:駄目です。


Archaic smile~Acacia~完

Archaic smile~Acacia~16

Archaic smile~Acacia~16
若者達は・・

君の行く道は
果てしなく
遠い
だのに
なぜ?
歯を食いしばり
君は行くのか・・

そんなにしてまで

中国の夕暮れは
激しさを忘れる事はあまり無いかも。

相変わらずの喧騒と
昼夜問わず行われる工事

それがこの国、この街の発展たるところだろう。

あっそうそう関係ないが
中国の方は
少し汚い話
痰を飛ばすのが上手だ。
2~3m離れた灰皿へ

ビュッと痰が一直線に飛ぶ。

それはさしずめ
蛙が虫を捕らえるのに舌を伸ばすみたい。

男性ばかりではなく
女性も結構痰を吐く。

綺麗な人がいきなり
カァーーーー!ぺっ!!

とやるのにはさすがに唖然とした。

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ホテルのシャワールーム
これが最後の中国ナイトだなと

おもむろに今まで少量づつ大事に使っていた
ミネラルウオーターで頭を洗ってみる・・。
うん、キシキシ言わないかも。

常務もマルには付き合うって行ってたから
早めに行ってやらねば
常務持ち帰り出来ないものね。

マルにつく
こう考えると
滞在中の夕飯時すべてこの居酒屋に来てたなと
すこし感慨深くなる。

いつもと違う食卓
カツオのタタキ
まぐろのさしみ
日本酒・・・etc

いつもよりお値段の張る物を注文してみたのだけれども
全然、結局は250元ちょっとでもうお腹がいっぱいだ。

しかも、マスターが常務がさくらんぼが好きだと話していた事を
覚えていて食後にさくらんぼを頂いた。

本当に・・ココの人達は・・

店の店員さんとも
4日も会えば仲良くなってきて

日々の生活のお話
私の日常生活

今日の買物のお話も

スタバでコーヒー飲んだよ♪

ママ:コーヒーは中国では高価ですよ。
田村:え?そうなんだぁ・・
ママ:大体・・一杯30元以上はするよ。私ならお茶にするかなw

ふと先程のスタバを思い浮かべると・・
俺ってばリンリンに100元しか渡してない。
お金足りなかったんだよね、きっと。
なにも言わないで買ってきてくれたリンリンに
本当に申し訳ない気持ちだった。


ま・・あの後お金沢山持ってかれたからな・・。


常務がそろそろと今回中国初お持ち帰りを
実行しようと店を出た。

武運?を祈る・・。

一応その女性の写真をGETして見せてね!

と別れ際話すと

後ろ向きでグッと親指一本立てて闇夜に消えた。

その後
私もしばらくして
店を出た。
マスター
ママ

マスターとママと二人で外へ出てきて

明日気をつけて帰るんだよ

うん

田村さん方が来てとても私達嬉しかったよ

うん

またいつか会える日を楽しみにしてるからね!

うん

ほら・・泣かないできっとまたいつか会えるから

う”・・ん・・

ありがどう・・
しぇ・・しぇ・・

変な日本人が二人
中国大連へ来ました・・
言葉も上手く話せるようではなく
そのくせ、観光もしたいだのと・・生意気な。
適当に観光案内に案内して済ませる事だって出来たはず。
タクシーの手配とか
市場へ連れてってくれたり
お茶の交渉をしてくれたり
わからない事に出くわし
泣きそうな声で電話すると
嫌な声出さずに
すぐに電話で現地の中国の人へ通訳してくれた。

滞在中なんでこんなに私達に良くしてくれるのか?

私には不思議で堪らなかった。

その旨を
泣きながらマルのマスター夫婦に話す。



田村さん、違います。
私達がそうしたかったから
そうしたのです。

私達も嫌いな人にはそこまでしない。
大好きだからですよ。


ブワッ。゚(゚´Д`゚)゚。!!!!

だっで・・
おで・・なんにも返せない・・
こんなによぐしでもらっだのに・・

だむらざん・・ぞんなこと・・
私達も久留米居ました・・
沢山の日本の方よくしてくれました・・
だがら・・たむらざんも・・気にじなくて良い・・。


中国でさよならは
再見(ツァイジェン)
だけど・・また会いたいって意味では
再会(ツァイファイ)ね。

だから・・
再会・・


うん・・うん
再会・・。

がっしりと泣きながら握手をして
ボロボロ涙を流しながら
別れを惜しむように
その場を後にした・・

アカシアの花が一斉に
咲き始める頃・・初春か・・
またいつか
この街にやってきたいと私は思った。

とても綺麗なんだそうだ。

別れを惜しむと
足が重い・・
何キロも重りがついているようだった。
何度も何度も
こういう経験をしてきた気がするけれど
やはり別れはとても辛い。


それでも・・ね・・


  若者はまた・・

      歩き始める・・

















荷造りをして
布団に潜り込むと

ふいに電話が鳴った。

見た事もない番号

ん?間違い電話?

もしもし?

リンリン:あ!田村さん?明日気をつけて帰ってね
     服、ありがとう。皆悔しがってるよ。


田村:そっか、良かったね、ありがとう気をつけて帰るよ。

リンリン:本当に朝見送り行くよ?


田村:良いから朝早いから気にしなくて良いよ。

リンリン:もし飛行機飛ばなかったら
     私の家に来ると良いよ。飛ばなきゃ良いね!


田村:親と暮らしてるんだろう?気にするな、なんとかなるから
   でも本当にその気持ちだけ有難く貰っておくね。

リンリン:あの、田村さん?

田村:ん?

リンリン:名古屋じゃなくても良いよ。

田村:あはは。じゃ北海道でも良いのかぁ~

リンリン:嫌・・東京辺りで・・

田村:お前面白い。本当にお世話になったね!ありがとう。

というようなお話をして
電話を切った。

ほんの少しだけ切ない気持ちになった。
サラサラと布団の衣擦れの音とクラクションの音
慣れない寝床だったが
もう、クラクションにもこのベッドにも少し慣れた。
あと少し居れば様々な事も当たり前の事となるのだろうね。

沢山の中国の方と
沢山お話が出来たこの4日間

なんだかんだと問題も沢山あったけれど
当初思ってたより
素晴らしく素敵で
また、いつか・・そう・・5年後位にでも
来たいなって思いました。



次回
Archaic smile~Acacia~ 最終回
常務たる所以

へ続きます。

田村くんはヤンキー。

今日も元気にドカンを決めたら
ヨーラン背負ってリーゼント。

皆様こんばんは。


えっとね
私が高校の時

田村くんはとても真面目で
誰よりも目立つ事も無く
静かに学校生活を送っていたにも関わらず

本日
高校時代の田村くんのクラスメートに会ったという
取引先の社長から


田村はヤンキーだと聞いたぞ!!

という話をされた。

付け加えて
無免でバイクを乗り回し
喧嘩っ早く
先生とも喧嘩をしたとか・・しないとか・・

えっと・・
すごい脚色だなそりゃ・・

学校では
ほぼ寝て過ごし
バイクは・・まぁ確かにだが
喧嘩なんてする必要性なんてほぼ無く
平和主義で学校の先生とは仲良く・・・・

うーん・・

ま、ほとんどの先生と仲良く

過ごしていた学生時代。

ヤンキーってなんだよ・・バカ。
誰がそんな事言ってるんだ!!しっかりと・・〆なきゃなw


と・・ふと気付く。


この噂を聞いたとか言ってる社長こそ

伝説の番長だったはず。

田村:確か・・社長は昔・・ば・・

あぁ”!!俺関係ないべや!!

すみません。

その眼光は歳を経ても恐ろしいですな。

(※様々なこの社長と同年代の方々から伝説の番長という事を私は知りました。)

Archaic smile~Acacia~15

Archaic smile~Acacia~15
繋いだ手


改札の前
つなぐ手と手
いつものざわめき・・・


大連=アカシアの町

そう言われる様に
実にアカシアの木が多いこの街
沢山の品種もあるのだろう
未だアカシアの花が散り始めではあるが
町には少し残されていた。
舗道にポツン、ポツンと花びらが溜り
そこだけがスポットで照らされたように
白く輝いて見えた。

タクシーで通り過ぎる町並み
降ろされたその場所は

大都会と呼ぶに相応しい
ショッピングモール群だった。

リンリン:写真気をつけてね。
     スリ、強盗結構居るからね!


そんなこと言われてはカメラは出せないな。
確かに、すごい人並み
様々な人種で溢れている。

常務は買物買物♪と足早に前を歩き始める
田舎者らしく上や周りをキョロキョロしていると
デパートの中で1人孤立していた。

ヤバイ・・迷子になっちまったか?

そんな焦りもあったが
同じデパート内
いつか会えるだろうとか思っていた。


数分後・・


このデパート広すぎやしないか????

完全に自分の位置を見失って
一般的に迷子と呼ばれる現象に陥った田村くん。

迷子センターって中国語でなんて書くんだろうな・・。

ってそんな事言ってる場合じゃないな。

群衆の中、色んな匂いで具合が悪くなりながら
何とかせねば!!と額に嫌な汗をかいていた・・。

突然

何者かに手を引っ張られる・・

強盗か?
スリか?
その手は小さく少し冷たく
そして力強かった・・。


リンリン:探したよ!!もう、何してるか


いやはや・・本当に面目ない。
常務が笑いながら、お!見つかったなぁとこっちを見る。

なぜかしら手をがっちり握ってるのを常務が見て
ずいぶん仲良いんじゃない?と冷やかす。

ブンブンと手を振るもガッチリ離さないリンリン。

リンリン:また迷子になるよ!!

あちゃ・・完全に子ども扱いだわ・・。

その後、常務がトイレ行って来るからちょっと待っててな~と
一人で行動しようとしたので
私も後ろをついて行く事に。

ついてきてよかった・・

と私の思い過ごしかもしれないのだが

用を足す訳でもない中国の方が
じっと常務をうかがってるじゃありませんか!!

なんという事でしょう・・
とか言ってらんないな。

すかさず常務の荷物を私が奪い取る。

常務:どろぼーっ!!て田村かい!!

なぜにこの人は危機感が薄いんだろうね・・。

買物でその後グルグル廻っていたら
匂いで具合の悪くなった田村くん

なんでかな・・中国の人達が群集になると
異様な匂いがするんだよ。
匂いのキツイ食べ物が多いからかな・・

フラフラになりながら外へ出たときに
スタバの看板が目に入る。

よし、コーヒーでも飲もうか。

リンリン:私買ってくるよ!

おお・・すまないと100元を渡す(1400円くらい)
これで皆の分買って。

この時は気付かなかったのだが
実は中国でコーヒーが物凄く高いものらしい。

一杯30元以上するんだとか・・
なのでキャラメルなんちゃらとかだと50元くらいするのだ。
この後、それを知る事となるのだが
日本感覚で100元しか渡さなかったのだった。

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----------
相変わらず
携帯電話は鳴り響く。
せっかくだからこの間に全部連絡をしておこう。
もしもし
田村ですが・・
はい、その件はですね・・etc
---------------
-------------------

キチンと4人分買ってくれたリンリン。
ごめんね。
お金が足りなかったとかそういう事も一切言わないの。

おもむろに
私の電話を取り上げて

リンリン:もしもし・・リンリンです!
カッコイイね仕事してる姿。


そうか?
二つ折りの携帯がカッコよく見えるだけだろう。

リンリン:そうかもね!携帯もカッコイイよ。

おいおいソコは否定の方向だろうよw

さて、買い物もしたし、帰りましょ!!

常務が私の隣に来て
いきなりコソコソ話を始める

コソコソ・・

常務:お前さ、今日どうする?
田村:居酒屋マルで御飯食べて寝ますよ。
常務:女子は店に来てくれるもんだと思ってるぞ・・
田村:常務1人で行くと良いですよ。
常務:俺、あの気の利かない子嫌だもん!!
田村:じゃ違う子を指名すれば良いじゃないですか。
常務:いや・・俺ってばそういう事も出来ないんだなぁ・・
田村:じゃ常務はどうしたいんですか?
常務:違う店に行ってお持ち帰りをしたいなと。
田村:じゃ、そういう方向でお話しましょ。

リンリン:何喋ってるの?

あっごめんね
明日飛行機が6時に空港なんだよ。
だから今日は早く寝なきゃって話。

リンリン:田村さんは今日店に来ないの?
ま、単純にそういう話だね。

リンリン:仕方がないね・・明日空港へお見送りに行って良い?

いや、朝早いし気にしなくて良いですよ。

リンリン:今度来る時があったら、私店休むから連絡してね!
     一緒に旅行でもしましょ!!

何回も言ったが遊びできた訳ではないからね!!

リンリン:次は観光でおいでよ。
出来たらそうするよ。

常務も女の子に説明しているようだ。

上手く話を伝えたのだろう。

満足げに私の元へ来て
女の子にタクシー代あげたか?と私に聞く。

いや、あげてないですよ。

常務:駄目よ帰り困るしょ。

そっか、そういう心遣い大事だな。

リンリン、タクシー代あげるよ。

リンリン:いらない!!

ぬ?良いやつだな・・

リンリン:だってわたし帰らないもの!!

ほ・・ほう・・

リンリン:私が店に行くまで一緒に居ようよ!

しかしだな、常務がアレだし、)('&%$"#$%&'(//

リンリン:迷惑?

うーむ、中途半端な答えじゃ駄目なんだよね。
ごめん、リンリン帰って荷造りして
早めに就寝したいんだよ。

リンリン:・・・。
     じゃ・・買物でもしてから帰るよ・・。


そうか・・気をつけてな。

リンリン:実はね・・ホラ・・ココ・・
おしりを近づけてくるリンリン。

え?ええ??えええええ??

リンリン:ここちょっと破れたの・・。新しいの買わなきゃ。

確かにワンピースの下あたりがちょこっと破れていた。

リンリン:欲しいのあるんだけれど、ちょっとお金足りないの。

で、幾等あれば足りるのさ?

リンリン:400・・いや・・700・・

お前・・中々ずる賢いヤツだな・・

リンリン:ズルクない、素直と言って!

ま、なんにしてもガイド料も払ってないんだ、良いよ。ハイ。

リンリン:ごめんね、でもあなたに買ってもらったって店で自慢するの。

リンリンにかかったら日本人は大体メロメロにされるなこりゃ・・。
正直、参った降参!!って感じ。一枚も二枚も上手だわ。

と・・なにやら常務の方で揉めている。

常務:お前がそんなに女の子にお金あげるから
   こっちの女の子も騒いじゃうべさ!!

女の子:私も足りないよー田村さんはアレだよーズルイよー

常務:お前さっきそれで良いって言ったじゃん!!
女の子:)(’&%$#$%&’()+‘=‘*


常務:田村ぁああああ!!


リンリン・・お前のせいだからな。
リンリン:あの女、私嫌いなんだよね・・。
ここでカミングアウトする?ソレ・・。

結局、常務は女の子にタクシー代のほかに200元奪われたようだった。

不服そうに居なくなる常務の女の子・・

片や対照的に
リンリンと私達は握手をして元気でと笑いながら別れた。


常務:お前の女の子、結構Sだけどおれ好きだなぁ~。
田村:したたかですけれどねwいい人でしたね。

夕暮れに染まる街中で
どうやってタクシーを捕まえようか
この後二人はややしばらく格闘するのでした・・。
常務・・そろそろ・・中国語話しましょうよ・・。


常務:タクシー!日航ホテルまで!!

運転手:???????

田村:大連日航飯店!

常務:お前が居ればなんとかなるなぁ~
田村:・・・。俺初めての中国なんですからね!!



次回Archaic smile~Acacia~16
若者達は・・

  突然の電話

                こぼれる涙・・

ありがとう。
 再見謝謝

             さよなら・・


へ続きます。

Archaic smile~Acacia~14

Archaic smile~Acacia~14
田村に優しく、常務に厳しく

私は
うわの空で
あなたの
事を
想い出したのそして
あいの歌が・・

ホテルのロビーは涼しく
清潔感があり
さすが日系ホテルだなと。

しかしながら
ココ中国では
トイレですら有料な所も多く
ロビー付近には通常日本のホテルだとトイレがあるのだが
二階に上がってからじゃないとトイレが無い為
もよおした時にはちょっと焦るかも。

常務、二階にあるって!!

お・・おうよ・・。

ロビーにて
昨日の女子達を待つ我々・・

時間は10時50分。

中国の人には待ち合わせ時間は早めに言った方が良いかも・・
11時を過ぎても、まだ来ない。
11時15分やっとこ1人到着。
その後
11時30分
さすがに諦めかけたその時
もう1人が息を切らしながらやってきた。
リンリン・・遅すぎやしないか?

時間にルーズなのは私はあまり好きじゃない。

とボソっとリンリンに伝えると

家の鍵を忘れて一旦家に戻ったの。

と泣きそうな声で話すリンリン。

ま・・とりあえず
食事に出かけましょうか。

タクシーを拾い
私がタクシーの前席に乗り込もうとしたその時・・
パシッと手をつかみ動きをリンリンに制止され

リンリンが常務に

あなた前!。

私達三人後ろね!

ちょ・・何を言うか!!
と私が言う前に

常務がヒデーよ田村ぁ~と私に泣きついて来た。

ぬ・・む・・ここは・・

前の席のドアを私が開き



ささ・・常務どうぞ・・と笑いながら言うと


田村もヒデーと大笑いした。

ココが良いのか?

ここ?と私がリンリンに言うと
違うよ。

今回行くトコじゃないの?
今回予約したのはもっと美味しいトコね!

結構走るんだな・・。
走ること20分

タクシーの車内では
両側から女子に挟まれる形で座っていたのだけれど

リンリンはおとなしく座ってるのだが・・
常務が昨日選んだ女の子が激しくつねって来たりとちょっかいを出してくるので
かなりイライラがつのったなと。

ティエンティエンユカンという飯店に着いたのだが
思いっきり外観を取り忘れた私。

外観は煌びやかなのだが
入ると清潔感溢れる、白で統一された
なんとも素敵なレストランだった。
少し奥まっているところへ行くと
生きている魚や海老、あわびなどが大きな生簀の中で
動めいていた。

す・・すげー。

リンリンが何食べる?と言うので・・

餃子と海老と伝えると

あなた・・安い人ね・・と言われ

結構その一言が
私をしょんぼりさせるのでした。

常務は
フカヒレとあわび、上海ガニ
フルーツ盛り合わせ!!

さすが常務・・カッコイイ。

その後リンリンがそれらに加え何品か頼んでくれたようだ。

ほうれん草の炒め物

まずいきなり野菜が出てきてビックリ。

なに?コレ・・

妙にシャキリした青い野菜。

リンリンに聞くとほうれん草だよと笑顔で答える。

コレが半端なく美味しい。

フカヒレとあわびのスープ

その後フカヒレがゴッソリ入っていて
干しあわびが一個丸ごと入ったスープを飲む。

うん、美味しい。
なんて贅沢な食べ物なんだろう。

パオ

こ・・コレは何??

パオだよ。
中国人は米かコレで御飯を食べるの!


ほほうそうか。

常務:○んこみたい!!

常務・・思っても言わない。

味はパンみたい。モチモチして美味しい。

袋茸の炒め物

袋茸の炒め物。

これも野菜のシャキシャキ感と
袋茸の相性が抜群に良い。

本場の餃子

本場の焼餃子
美味しくない・・って事は無い。
パリパリでジューシーで美味しいんだが・・

タレが・・ニンニクだらけ。
お好みでニンニク入れるとか酢入れるとか
じゃないのがこの国流なのかも。

タレはつけないで食べた方が無難かも。

でかい海老

大きな海老の塩焼

25cmはあろうか・・
4人分で4本あったのだが

出てきてすぐにリンリンが一本取った。

海老って美味しいんだけれど
剥くのが面倒だよなぁと常務。

確かにねっと笑っていたら
リンリンが剥いた海老を私の皿に乗せてくれた。

リンリン・・お前さんって優しいのね・・。

常務は隣の女の子に
お前ってそういう優しさ足りなくない?と言ったのだが
口いっぱいに頬張って食べている女の子は
なにやら話すも意味不明だった。

常務:リンリン、俺にも海老ちょーだい
リンリン:はい!

剥いてない海老をニッコリと渡すリンリン。

常務:そうなのぉ~?

うーむ、Sだねぇ・・。
このやり取りが最高に面白い。

上海カニ

上海ガニの塩茹

卵もついていて非常に美味しい。
写真を写そうとしたら
リンリンが一匹で撮らないと!!と
もう半匹をドッキングしてくれた。

フルーツ盛り合わせ

最後にはフルーツの盛り合わせ

ま、腹がきつくて
食べることは出来なかった私。

なんにしても
料理の構成を色々考えてくれた
リンリンに多謝です。
リンリン

次回
Archaic smile~Acacia~15
繋いだ手

近況報告


いつか
きっと
気付くでしょう
その背中には・・

皆様
こんばんは。

中国編がなかなか片付かないのですが

日々何とか生きておる田村君です。

肋骨、擦傷ともに
大分良くなり、心配してくれた方々
本当にありがとうございます。

と同時に
仕事が多忙で
ブログをさぼってる始末です。

とはいえ
三連休・・いや2.5連休・・
キャンプに出かけたり
パチンコで負けたりと楽しく過ごしていました。

ま、基本、宵越しの金は持たないって位
コンビニでお金を降ろしまくってましたが

そろそろ、自重せねば。

ボーナスも沢山減った気がします。
元が少ないボーナスだから、パッと使ってしまった方が諦めも付くんだがw

なんにしても
これから少し仕事に精を出し
ブログの更新もまめにしていきたい。

そして
晩酌友の会活動を頑張っていかねばと思っておる次第です。

副会長の私より・・メンバーの方々の方がよほど
晩酌を紹介している気がする・・いや気じゃないな。

とりあえず
生存報告まで

Archaic smile~Acacia~13

Archaic smile~Acacia~13
嘘はつかない女

夕暮れの街は
激しさをそっと・・
忘れてる。

少しだけ
ワインを口に含み
ホテルから街を見下ろす
遠く屋台の人影が
慌しく用意を始めているのが目に見えた。
町の塵や埃が
夕焼けの光を反射しているのか
日本のよりか少し赤くぼやけて見える。
これはこれでまた素敵に見える。

なんにしても・・
日本人だけで観光(しかもこの国の言葉を話せない)
色々と大変なものがあった。
出来ればこのまま適当に食事を済ませ眠りにつきたい。

とはいえ
今日タクシーを手配してくれた
マルのママやマスターにお礼を言わなきゃな・・。

常務も気持ちは一緒だったらしく
日中のダッグ様で胸焼けがまだ収まらない二人は
居酒屋マルに3夜連続で行くことになった。

ざる蕎麦・・
とんかつ定食・・

三日連続だなと笑いながら注文をした。

と店の奥から飛び出てきて
マルのママやマスターが
今日のタクシーの非礼を詫びていた・・

マスター:今日は本当にすみません
     日本語通じないのは仕方がないけれど
     もう少し気の利いた運転手にすればよかった。

常務・田村:とんでもない!凄く良くしてくれて助かりましたよ。
      色々な名所にも案内してくれたし本当に助かりました。

ママ:いや、運転手に聞いたら全然駄目だったよ。私は怒ったよ。

常務・田村:いや中国語も満足に話せないこちらが悪いし
      運転手さんには何一つ非が無いです。
      まして今日は日中のお礼も兼ねてこの店に来たのですから。

マスター:そう言って頂けると嬉しいです。運転手にもこちらからその旨お伝えします。

なんとも、私達想いで嬉しい限りです。

その後メーカーさんが手配してくれたタクシーに乗り込み
日本式カラオケ店へ。

ホテルのロビーを通り
奥のエレベーターまで来ると
黒服を着たお兄さんが深々と頭を下げ
案内してくれた。

相変わらず・・豪奢な装飾だな。

おおよそ
室蘭では見られない立派な店内
高級バー・・って言うレベルじゃないし。

そして・・女性も多い・・。

80人ほどいただろうか
またこの中から選べと言われるのだろう。

みんなモデルさんのような顔で
じーっと私達を見る。

ふむ・・。

ホントに何かがおかしい気がしてきてならない。

こんなに美人でスタイルも良いなら
違う商売しても良いようなもんだが・・

常務とメーカーの高橋さんが
ま、まずは田村から選んでというので

女性の前を通り選んでみる。

ウインクやら投げキッスやら
の猛攻をサッサっと交わし
結局一番奥まで歩きついてしまった・・。

いや・・好みの女性とかが居ないという話じゃなく

選ぶというシステムに慣れないというか・・
苦手と言いましょうか・・

仕方がないのでまた戻りながら選ぶ・・。

と・・

パシっと手をつかむ女性。

ぬ??
一瞬怯む私。

通り過ぎたか通り過ぎなかったかのタイミングだった。

店のママが中国語でその子になにやら怒っていた。

基本、選ばれる際
お客様へのボディータッチを含む勧誘はNGっぽい。

が、厳しく怒るママに
やっちまったみたいな顔をして怒られている彼女が面白く
その子を選ぶこととした。

ママ、良いよ俺この子にするから。

そう言うと
周りの女性たちがその女の子に
やいのやいの文句を言い出し始めた。

)(’&%$#!”#$%&ハっ!!
とそれを一喝してから笑顔で向き直る辺り
このママはやり手っぽい。

隣に座るなり
その女の子は

私、リンリン言います。
嘘は嫌いです。
ママに次やったらクビにするって言われたよw

と笑顔で話す。

面白いヤツ・・。

出身は?
大連生まれ
大連育ち
生粋の大連っ子です。
両親と一緒に住んでるよ。


ふーん
日本で言う江戸っ子でい!ってなもんかな。

あなたは?
北海道ですよ。

は?
なぜナガヤじゃない?

ながや・・・ん?名古屋か?

そうだと首を縦に振る。

会社名古屋にないしなぁ・・

今の会社辞めて~
あなたは名古屋の会社に勤める
そうしたら私あなたと結婚したいなぁ・・


・・・。
なぜ北海道じゃ駄目なんだ??

私、寒いの嫌!!

そんな滅茶苦茶な・・。

ま、素直で面白い子ではあるな。

で、なぜにさっきはあんな行動を?

リンリン:あなたはね、中国の俳優に似てるのよ。
     入って来た時から皆はしゃいでたよ。


だとして手をつかんだ理由にはならないじゃない?

リンリン:あなた通り過ぎたから思わず手が出た。
     私もビックリだったよ。


常務と高橋さんも女性を連れて戻ってきた。

早速、その女性らに何か言われるリンリン

ん?

座る場所おかしくない??

私を取り囲むように座る女子。

ま・・高橋さんは向かいだからアレなんだが・・
常務の女性はあからさまに私により過ぎという気がする。

常務:ちょいちょいちょい!!

リンリン:あなたそっち、私達3人はこっち。

田村:何をしてるんだい?

リンリン:ごめん、冗談ね。


いち早く、常務のM気質を見抜いたか・・

なんにせよ
このリンリン・・小悪魔キャラ過ぎる。

そうこう話しているうちに
お土産を購入したいと常務が女の子に相談している。

明日、一緒に行ってくれないか?

と言う常務に
女子は跳ね上がって案内するよ~と二つ返事で返してきた。

女子:リンリンも行くよね?

リンリン:田村さんも行くよね?

田村:はい、行きますよ。

リンリン:じゃ、三人でw

常務:ちょいちょいちょい!!


この女の子・・面白すぎるんですけど。

なんにせよ
楽しい時間を過ごせた。

そして帰ろうとそのとき・・

常務:お前は持ち帰りOKなの?
女の子:私はOKだけれど日航は駄目かなぁ~。

常務:・・・OTL

時計はもう12時を廻っていたしね・・・。


じゃ、明日11時にロビーで待ち合わせだぞ!!
常務が向こうで女性に大きな声で約束を交わしていた。

リンリン:私は持ち帰り要員じゃないけど
     明日朝ホテルに早く行っても良いよ。

田村:????
   いやあの子と11時に一緒においでよ。

リンリン:そういう意味じゃない・・日本語ムツカシイよ。

そんなこんなで
笑顔でまた明日と手を振りエレベーターで別れた。

とりあえず、たいして話もしないで別れた高橋さん
きっと仕事で疲れていたんだよねぇ・・ごめんなさい。
ま、おのぼり気分で中国に来た我々と違って
普通の日常の平日だもんね。


帰りのタクシーにて

常務・・あのね、さっきリンリンがさ・・
朝だったらホテルの部屋行くよ~って言ってたんだけれど・・。

常務:おお!!そっか日中ならOKなんだ!!

田村:???

常務:お持ち帰りだよ!!鈍いな田村は。

田村:と言いますと・・夜は一旦各々帰って、日中にイタスって事ですか?

常務:YES!!良い情報ありがとう。

田村:・・・と言いますか、明日の日中が最後の日中ですよ?

常務:遅かったか・・。

一喜一憂して
そして今
カクンと肩を落として
少し影を薄くする常務を見ていると
本当に少年のような人だなと私は思うのでした。

常務、明日は一人で日本式カラオケに行くと良いですよ。
でもあさっての朝は6時にはホテルから出発ですからね・・フフフ。

次回
Archaic smile~Acacia~14
田村に優しく、常務に厳しく

へ続きます。

更新遅れ。


あっそうそう
田村くん肋軟骨骨折してるんじゃないか?と言うことで

病院の先生が触診で折れてるねぇ~と笑うのだが
レントゲンでは写らないから保険対象にはならないだろうとの事。

ゴルフコンペ力が入らなくて逆に良いかもよ・・
と常務は笑うが
実際、結構大変なゴルフになりそうだと今からワクワクしております。

Archaic smile~Acacia~12

Archaic smile~Acacia~12
旧日本人街と広場。

溜息の度に何かが
乾いて行く気がして・・


中国の空は
なぜかしら晴れていても
ベールをまとっているような・・
本当の晴天をしばらくこの国の人は見ていないだろう。

埃、排気ガス

この国は将来ecoという新規産業が
日本と同じように後になってやってくるのだろう。

それでは遅いのだけれども。


一日運転しっぱなしの
運転手さんも疲れただろうなと
旧日本人街を通ってホテルに帰って良いよと
話したら・・

ココ見なきゃ!的に車を止めてくれる運転手さん。
言葉が通じないけれど
とても気持ちが良い人だと認識できる。

広場
足跡
なんか有名な人の足跡だろうか・・
都会だな・・。
立派な建物がやけに多いんだよ・・この広場の周り。
広場近くの遊園地
広場のすぐ隣には遊園地があるのです。
赤いパラソルは中国のコカコーラのパラソル。
可口可系って書いて・・コカコーラと読むんです。

なんにしても
この中国、国が大きいだけあって
広場やらの公共の場がやけに広い。
日本ではこんな大都市に無駄に空き地なんて・・とか思っちゃうよね。

旧日本人街
その点
やはり旧日本人街まで行くと
日本らしい町並みが広がります。
道路が狭い、レンガ造りの町並みだけれど
どこかしら古き日本を思い浮かべさせる。
大正浪漫ってのに近いのかな。
今やあちこち解体されていたり
新築の家が立っていたり
中国の方が住んでたりしますが
数年後には消えてしまうかもしれないこの場所を
見てこれたのは収穫だったと思います。

そこには確かに日本人が生活していた痕跡がしっかりと残っていたと。

なんにしても
良いものも悪いものも
すべて新しく何かに生まれ変わる
それは過去が消えてしまう寂しい思いと
これからのこの国の新しい始まりへの希望とが
入り混じったすこし複雑な思いがします。

ま、過去の日本人への遺恨も一緒に消えて
これからの良き隣国同士の付き合いが始まれば良いな。

さて時刻ももう4時をまわり
ホテルへと帰ってもらった。

本当に一日訳のわからない日本人を乗せて移動してくれて
ありがとう。

運賃の500元を支払い
常務が余分に100元を加算して支払ってくれた。

こういう気遣いというか
感覚が私と常務は同じで一緒に行動していても不満は出ない。
常務が余分に出さなかったら私が支払うつもりだったし。

なんにしても
安全な我が大連日航飯店についてホッとしたのでした。
日航大連飯店

次回
Archaic smile~Acacia~13
嘘はつかない女へ続きます。

3日目も・・
 今度は違う日本式カラオケ店へ
予想だにしない事
 名古屋が良い
あなたなら・・

Archaic smile~Acacia~11

Archaic smile~Acacia~11
ボディーガード

夏の海のうねりのように
今でも君を思ってるよ。
取り残されたの私の方で・・

霧が晴れて
夏の中国の姿が
辺りには溢れていた。
どうやら中国ではお祭り時期らしく
会社も休みなところが多いみたい。
そうか・・平日なのに、やけに人が多いと思ったら・・。

どうにも北京ダック様で
胸焼けが収まらないのだが
なんとしてでも、動物園には行かねばならないのです。
常務の娘さんとの約束なのだそうです。

タクシーの運転手に
動物園へ行ってくれと言うと
何が見たいんだい?と言ってるようで

パンダ!!

と答えるも全然通じてる風ではない。
ホワイト&ブラック・・ベアー・・

・・・。

英語も通じない。

動物園の入り口で
運転手は降りるなと言ってるようだ。

マルのママからまた電話が来た。

ママ:あなた方何見ますか?
   サファリですか?虎ですか?


パンダです。

ママ:わかったよ~。

その後タクシーの運転手となにやら話し

動物園を後にした。


ん?????ん?

なぜ・・パンダ見たい!!って言ったら
動物園を後にするんだ??

多少パニックになりつつ

運転手さんに大丈夫か?的な事を聞くと

ヤーヤーしか言わない。

10分ほどして
訳のわからない門の前で降ろされた。

指差す方へ歩け!と。

確かに・・動物園4kmと書いてある・・

書いてるけどさ・・歩きかよ!!!!

まぁ・・中国では4km位徒歩圏内なのだろうな。

容赦ない直射日光の中
常務とのんびりと休み休み動物園を目指す。

途中、カートのような物が走り抜けて行くのだけれど
手をあげても止まる様子はない。

アレに乗れればなぁ~と常務がぽつりと言う。

微妙に坂道になって続く動物園の道路は
思いの他体力を奪うものだった。

つ・・ついた。
動物園

怪しいパンダ・・マスコットキャラか?
・・・。
この国では
ペアルックは当たり前なのです。

さて・・
チケットを購入しようか・・

チケット販売所に常務が行くと

後ろから少しニヤニヤしながら常務の背後へ忍び寄る影・・。

あ・・コイツは怪しいと
すかさず常務の背後に割って入り

実に何年ぶりか・・
怪しい人を睨み付ける。

威嚇しなければ・・きっと盗みに来る。

何も知らず
手さげカバンを床に置きながら
チケットの金額を聞いている常務。

常務:幾等?

じょ・・常務・・いくら?ってもろ日本語じゃない!!

ぉ・・俺も喋れないが・・

one hundred twenty!!

常務:中国語・・わからなーい。

じょ・・・・・・常務・・英語です。
120って言ってますよ。

常務:おお、そうか俺・・英語もわからないもの!!

そんなやり取りをしている最中にも
あからさまに怪しいのがもう一人増えていて・・

結局常務のバックも私が持ち

警戒を緩める事が出来ぬまま
緊張感が続いた。

チケットも無事購入し
動物園の門をくぐるまで
その怪しい輩はこっちを伺っていたのでした。

ぬぅ・・2対2・・なら負けてるな・きっと。

さて問題はパンダがドコにいるかだな・・
標識

ほ・・ほう・・わかりやすいじゃない。

という事は・・この道だな・・
この道・・

人の気配ないが・・大丈夫か??
中国ではパンダ人気ないのか??
マスコットキャラにもなってるんでないのか?

200mが遠く感じた・・。
パンダ!!

おお・・パンダだ!!

ってレッサーじゃん!!

これで終りとか言わないよね・・

ビクビクしつつ・・

さらに奥へ行くと・・

居た!!

パンダ!!

パンダ?

うーん・・あまり可愛くないな。
局部見せすぎと言いましょうか・・

一生懸命激写している常務

しかしながら一向にこの姿で動こうとしないパンダ。

常務が何枚も撮った写真は焼き増しした写真にしか見えない。

パンダを一通り撮り終えた常務。
信じられない言葉を放つ。

じゃ!帰るか!!

えーーと、記憶によると・・レッサーとパンダしか見てない気がするんですが?

後は円山でも見れるし♪

滞在時間15分位か・・

苦労してやってきたのに。

とはいえ・・また門をくぐるとあの怪しい輩が居るかもしれない。

なにか・・良い手は無いか・・4kmもガードするのは辛い。

カートのオネーちゃんに
日本語でまた話しかける常務。

常務:幾等?

じょ・・常務・・しかしながら
それでどうにかなってるのが不思議。

30元もかかるのかぁ~と私は思っていたのだが

常務が即決

二人で60元支払い

さぁ・・田村も乗れと!!

ま、安全を買ったと思うか。

オネーサン:Two Minutes wait please

常務:なんだ?なんだ・

常務・・2分待ってと言ってます。

常務:お前凄いなぁ~中国語勉強したのか?

いや・・コレも英語ですってば。

2分後
快調に走り出すカート。

来る時はあんなに苦労したのになぁ~

モーターで走るので静かで気持ち良い。
門を抜けると

やはり先程の輩はまだ門の外に居た。

ふぅ・・これで安全だ。

カートから

楽だなぁ~

まだまだ
珍道中は続くのです。

そうそう
タクシーの運転手さん
が最初に動物園を通り過ぎたのは

逆からだとパンダまで10km以上歩いてこなければならず
それで何を見たいんだ?と聞いてきたのだと悟りました。

昼ごはんも食べずに
一生懸命我々の事を考えてくれている運転手さんに多謝です。
専用タクシー

このタクシーであちこち行ったのです。


次回
今日の田村くん
Archaic smile~Acacia~12
旧日本人街と広場。

へ続きます。

Archaic smile~Acacia~10

Archaic smile~Acacia~10
俺が夕焼けだった頃・・


KISS ME
その唇
その胸・・逃さない。


霧が晴れてきて
猛烈な暑さと臭さでだれてきた。
老虎灘でイカ焼とか鳥串の匂いが充満してたのと
やはり・・食べ物の違いなのか
人の匂いでやられてしまう。

老虎灘を後にしようとした時
入場料が一人190元(2700円)で
我々が支払った額は一人140元(2000円)

キチンと得してたんだなと認識。

人間は顔で判断してはいけないなと。
でも・・怖かったよ~。

タクシーの運転手ありがとう。

その後
中国へやってきて
初の中華レストランへ入る。

高級な店構え
タクシーの運転手も食事に誘ったのだが
滅相もないという顔でブンブン首を振っていた。

ま・・まずはビールを・・
先程の遊園地で喉が渇き、緑茶を発見後
すぐに口にしてすぐにリバース。
甘すぎるの。
そのまま捨てられた緑茶。
あっそうそう、今中国では緑茶ブームらしいです。

雪花ビール

チンタオとか中国ビールでよく聞くのですが
この雪花ビールメチャメチャ美味しいんですが・・。

ま。月曜の昼間っからビール飲みながら電話で真面目な話をしてるのは
私ぐらいなもんでしょうw

常務は・・メロンが食べたい!!と騒ぐので
メロンの写真を指差してコレをくれと言ったら・・
メロン百パー
これが出てきた。

メロン果汁百
ま・・胃袋に入れば一緒だと思う。

さて
本格的な中華の時間です。
北京ダック

北京ダッグですよ・・
こんなにお肉入れちゃいますもの。
巻かさらないもの・・。

というのは・・

料理達

北京ダッグ多!!

食べても食べてもダッグは減らないのです。

水餃子と謎のお高いスープも頼みました。

あっ謎のスープね
謎のスープ
きのこが数種類
あわびらしき物となまこらしき物が入っていました。

ほのかに甘みがあって美味しかったですよ。


ダッグに関して
ダッグは通常4人以上で頼むべき物で
お祝いの席などでよく食べられる物なのです。
スープにしても4人以上
水餃子も黙って30個は入って出てきます。

料理の全体写真・・実は・・食後風景ですw

とりあえず・・
今後は二人で中華は食べないでおこうと心に誓った二人なのでした。

夕焼け小焼けの赤とんぼ
俺が夕焼けだった頃
親父殿は小焼けで
田村くんは吐き気で
常務は胸焼けだった・・

わっかるかな・・
わっかんねーだろーなー・・。


次回
Archaic smile~Acacia~11
 ボディーガード


なぜに通り過ぎる?
  不安な4km
 後ろから迫る危険
  白と黒の・・
楽なものがあるじゃないか!!

へ続きます。

Archaic smile~Acacia~9

Archaic smile~Acacia~9
キティーちゃんじゃない。

ちがう
ちがう
そうじゃない。



立ち並ぶ
工場群
石油精製工場の独特な匂い
灰色な建造物達は
室蘭で育った私にとって、すこしも珍しくも無い。
少し油臭いのと海の匂い。
うみねこが忙しそうに働く人の上を
気持ち良さそうに飛んでゆく。
む・・室蘭っぽい・・。
帰りたいな・・。
中国に来て3日目なのに
もう帰国したい気持ちで一杯だった。

写真NGだと言われたが
撮れなくもなかった。
けども、わざわざカメラを持ち歩くのもどうかなと。

何気にサラッと工場を見て周り
色々話を聞く。
この日本の企業で働いている中国の人は
寮に3人一部屋
月の給料2万円ほど・・
しかしながら
衣食住を保障され、なおかつ2万円ももらえるという・・
好待遇なんだそうだ。
しかしながら年々、給金が上がってきているそうで
中国経済の発展をうかがえた。

渡辺さんにホテルまで送ってもらい
また、いつでも遊びにおいでよ!!と。
次はゴルフでも行こうよ!と。
うむむ・・この空気の悪さの中
ゴルフ場で汗はかきたくないなぁ・・。

とは思いつつ
じゃ、日本で練習してからまた来ますね!と笑顔で別れた。

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ホテルのロビーにて

常務:そういえば・・タクシー借りれた?
田村:ええ。
常務:で・・何時に来るの?
田村:いや・・もうそろそろ・・
常務:ど・・どれ?

そう・・ホテル前にはタクシーだらけ。
どれが貸し切ったタクシーかわからない・・。

マルのママへTEL
運転手の目印ってある?
あ・・言うの忘れてた・・青い服着てるって言ってたよ。

青い服
青い服・・

お!!
この佐川○便みたいな服装の人かな?

聞いてみる。
居酒屋マルの・・?

中国語でうん、そうだと話す運転手。

日本語は・・通じそうにないなw

とりあえず!!貸切!500元も払ったんだもの。きっと大丈夫。

地図を見せて
ココに行ってくれと話すと

ヤーヤーとわかってる様だった。

途中、住宅街を通り抜け
住宅街

この国の貧富の差を感じるのであります。

金持ちは高級外車を乗り回し
運転手から使用人まで抱えて暮らしているのです。
アウディー、ベンツ・・が沢山ありました。
でも中国で人気なのは・・レクサス!!だそうですよ。

しばらく走り
ココが大連の景勝地さ!!的に車を止められたのだけれど・・
景勝地・・

なんだか・・霧の地球岬・・ぽい。

観光していたとしても・・
あいも変わらず
私の携帯は鳴り続ける・・
そうか・・月曜日なんだ。
海外でも電話を通じるようにしてくれた会社・・
これじゃ・・観光どころじゃないな。
午前中でもはや20件も電話鳴ってるし・・。
頼りにされていると認識しておこうかw

電話をしながら観光地を回る忙しなさ・・
ま・・仕方がない。

その後、タクシーの運転手は困った顔で私に話しかける
)(’&%$#%&’()??
わかるはずもなく・・
マルのママへTEL

ママ:運転手さんがね、老虎灘入るのにチケットを買わなきゃ駄目で
普通に入ると高いから
ちょっと怪しいルートで入った方が良いと言ってます。


よし!じゃそれで!!

怪しいルート。

それだけで心踊り血滾る・・

怪しいところに車を止めて
めっちゃ強面の中国の人が怒鳴りながら近づいてくる・・

老虎灘に密入国?するんだ、マフィアかも知れん・・。

運転手さんはあの人へついて行けと身振りで話す。

ついて行く

歩くの・・はやっ・・

一般客を跳ね除け
ドケ ゴラァ!(まさしくこんな感じなの)

こっちへ来いと正規の門をくぐる
チケットも無いのに・・。

手振りで早く来い!!と私達二人を無理やり通す。

入ったところでココで待ってろ的なことを言われ
チケットを貰い
金をよこせ的な口調で話す中国の方。

と・・とりあえず
もとめる額を支払う・・

た・・高いのか?や・・安いのか・・

まぁ・・とりあえず無事入れた。

価格の確認もままならず正面には・・
コレは・・何?

キティーちゃんがいる!!

驚く私に常務が・・

良く見ろ!!髭がない!!

ほ・・ほんとだ・・。

と・・となりは・・バックスバニー?

ちょっと汚れている感はあるが・・

バックスバニーとマックスバリューを良く聞き間違えるのは私だけか?

メリーゴーランド

っといいますかね・・

遊園地に来たかった訳ではないのです。

老虎灘の虎を見たかっただけなのです。

常務・・ウオータースプラッシャーだかに乗ろうって?
危険だって!

結果、二人してびしょ濡れになったり・・OTL

スプラッシャーに乗るのにカッパのようなものを着せられるのですが

やれやれ・・とフードをとった後に

水をかけられた・・

ナヌ?なぜ??

と思ったら・・遠くに高圧放水の機械があって
コインを入れると滑ってくる輩に水をかけて遊べると言う・・アトラクションがあるのだ。

額にお怒りマークを5つ位つけて降りた田村くん。

しかもこの水・・やたら臭いし。

岩

この国の人は
岩を彫るのが好きだ。

街中でも郊外でもそうだが
岩を見つけたら彫りたくなるのだろうね・・。
でも上手に彫るもんだなぁと。

とこんな物で驚いててはいけない。

虎だ!
この老虎灘
向こう読みでラオフータン
には伝説があってね

昔々のある日
海の北側にある漁村に黒い色をした一匹のトラがやってきた。
どこからともなくやってきたこのトラは、凶暴なこと甚だしく
村人のほとんどがやられてしまった。
村に住む石槽という青年がなんとかしようとしていたが
名案が思いつかない。そのまま、海辺まで来たその時
遠くの方から若い女性の「助けて!」と叫ぶ声が聞こえてきた。
無我夢中で声のする方へ行ってみると、やはりあの黒虎だった。
怒りに任せ、持っていた弓を放つと、黒虎はどうと一声揚げて倒れてしまった。
起き上がった女性が石槽に感謝の言葉を述べた。
彼女は東海龍宮の龍女だという。
さらに、このトラは普通のトラではなく、黒虎星から凡りてきた黒虎で
南海龍宮の鎮妖宝剣でないと倒すことができないのだと言う。
その宝剣を東海宮龍女に取って来てもらい
ようやく黒虎を退治することができたが、丸一日続いた激しい戦いのため
石槽も血を吐いて倒れ、そのまま死んでしまった。
その事から、この海辺を老虎灘といい、南に位置する山を石槽山と言うようになった。

との事で
きっと晴れてる日なら素敵な場所なんだろうなぁ~。

まぁ・・よく彫ったなぁと認識する程度で
思ったより・・小さく感じたけれども。

しかも!!
遊園地に入らずとも
ここは普通に無料で見れるのです・・。

なぜにいい大人が2人して遊園地廻りをしたんだか・・

言葉が通じないのはなんとも歯がゆいものです。

にしても・・霧が濃い。
そこからは何が見えるんだい?

きっとゴンドラに乗ってる人も何も見えないだろうね・・。
ってゴンドラ近過ぎじゃない??

とりあえず・・無事
老虎灘ミッションクリア

次回・・

昼食は中華!!
俺が・・夕焼けだった頃!!


へ続きます。

Archaic smile~Acacia~8

Archaic smile~Acacia~8
失われない光


ばいばい
ばいばい
ばいばい
風の音が
鳥の声が
別れの歌に聞こえる・・・

暗い室内
雪さんと呼ばれるだけあって
白い肌が浮かんでいるように見えた・・

生意気にもシーバス12年を傾け
やっぱりストレートウイスキーは美味しいなと実感する田村くん。

氷はいらないって言ったのは自己防衛。
水道水を凍らせてたりするとか・・
でもきっとこのお店は大丈夫だと思う。


雪さんに出身を聞くと

やはり北国育ち
テツレイという所で
北海道の稚内位の緯度だろうか・・
とても寒い街だと雪さんは言う。
家は農家
母は病気
妹は大学生で・・私がお金を稼いで・・


おお・・来たな・・浪花節。
とは言え・・先立つ物がないw


そろそろ・・時刻も1時

帰らなければ・・ね。

常務はなにやら
女の子と話している・・

ドレドレ・・耳を傾けてみましょう・・。


女の子:日航駄目よ・・捕まるよ。

常務:日航駄目なのぉ~
   そうなのぉ~~~~!!


ありゃ・・常務はコレが目的だったかな・・

がっくり肩を落とす常務
会社にしてやられたと・・ぼやく・・

可哀想に。

しかしながら明日もお客さんと飲みですし・・

落ち込む上司を他所に

一生懸命・・住所と電話番号を書いて渡す雪さん。

雪さん:あなた、一旦ホテル上司と帰る、それからココ来る、困った電話する。

行かないって!!
なんで中国の方は断言で話すんだ?

私行かない
あなた寂しい
仕方ない
とでも言ってあげようかしら。

笑顔でやんわりと断り、ごめんねと。

それよりも・・

上司の落ち込みが激しい!!

口から、なにか出ちゃいけないものが出てる気がする・・。

と・・とりあえず・・ふぬけた常務を連れ店外へ出る。

ホテルの前の怪しいコンビニでビールを買い
私の部屋で少し飲むこととした。
おっとそうだ
とりあえず、インスタントコーヒーの素も買っておこう。

買物袋を下げエレベーターに乗ろうとした瞬間!!

いかにも・・持ち帰ってきました的日本人に遭遇。

おお、持ち帰りだな・・

とあからさまにわかる年齢が離れすぎているカップル。

常務がプルプルしているのが傍ですぐにわかった。

無論、エレベーター内無言。

一階下で降りたカップル
エレベーター閉まり際に常務が放った一言・・

捕まっちまえ!!

いやいやいや
やもすれば常務もああいう状況を望んでいたのでは?

と思いながら

思わず爆笑してしまった。
絶対聞こえていただろうな。

さて反省会。

常務:お持ち帰りは出来ないって事か・・
田村:いや12時前ならOKと言う事と解釈しましたが?
常務:ん?
田村:だから、12時以降男女が同室に居ちゃ駄目なんだから
   11時59分までならOKなんでしょ?

なんだか、生気を取り戻した目で私の方をキラーンと見る常務。

常務:そっか!お前頭良いな!!持ち帰れるんだ!!
田村:女の子は泊まって行かないけれどね。
   だけど、きっと明日もこの位の時間だよ帰り・・。
常務:・・・。明日の飲み・・キャンセル・・出来ネーよな・・。
田村:最終日に、常務と私別行動にしましょ、その時常務女の子持ち帰ると良いですよ。
常務:お前は?良いのか??持ち帰り??
田村:一晩・・いや正確には一回に3万は出せませんしね。

とりあえず会話の中で元気を取り戻した常務
明日、なにする?的な話まで元気良くする様になったのでした。

朝は渡辺さんが迎えに来て、工場見学2時間位って言ってましたよね。
その後の昼食会は先程断ったので、自由と言うことになりますが・・。

常務:あっマルのママに電話して、タクシー一日借り切ってさ・・パンダ見に行こうか!!

パンダですか?、じゃ、私は 老虎灘海浜公園の虎を見てみたいなぁ

常務:じゃそれ経由で。

わかりました、じゃ、私電話入れときます。

そうして
元気になった常務を部屋から見送り
ママに電話して・・眠りにつくのでした。


・・翌朝・・

ミネラルウオーターを沸かしてっと・・
インスタントコーヒーを・・

んで・・飲む。

ふべっ”#$%&’())(’&%!!??

泥水で沸かしたうっすいコーヒーの味がする・・。

何をどうして・・こんなものを作ったんだろうか・・

あとで常務にも入れてあげよう。

数分後・・

常務:田村ぁ~起きてるか?

まま、コーヒーでも・・

常務:ふべっ”#$%&’())(’&%!!??

な・・なんだコレ田村・・

田村:こーひー・・だと思います。

コレ昨日買ったでしょ。

常務:うわ・・ネスカフェのパッケージっぽいから油断してたわ。

この後
いつものように朝食を取り
工場見学に出かけたのでした。
(工場内写真NGです。)


次回
今日の田村くん

Archaic smile~Acacia~9
キティーちゃん・・じゃないに続きます。

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プロフィール

田村くん

Author:田村くん
室蘭・登別在住
永遠の30歳
趣味を探すのが趣味
料理は大好き。
食べるのも作るのもね。

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